ロタラマクランドラ斑入りの水上化実験②

前回の記事から約20日後、5月15日の写真です。

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新しい目が出てきました。

 

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茎だけの方は、8つ新芽が出てました。

 

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葉を残した方は、9つ新芽が出てきました。

 

写真で見ると、葉がある方が育ってるように見えますが、水上葉の伸び具合は、そんなに変わらないようです。

 

今後も観察を続けます。

畑の水草

今年の3月、畑に水草3種類を植えました。

それ以降、コロナのせいで、なかなか行けず、水やりをしていないので、枯れてるかなと思っていましたが、5月10日に見に行くと、大丈夫でした。

 

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オレンジミリオフィラム。

かなり大きくなった。

 

 

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オーストラリアン・ヒドロコティレ・ミニ

1番成長してます。

 

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ロタラsp

なんとか、根付いたって感じ。

 

今後は、もっと種類を増やして、2週間に1度くらいは見にきたいなぁと思ってます。

 

ロタラマクランドラ斑入りの水上化実験

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ジャングルのようになったロタラマクランドラ斑入りの水槽。

 

もう少し伸ばしたかったが、下の方にアオミドロが出てきたので、ばっさりとトリミング。

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大量にトリミングしたもの。

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捨てるのはもったいないが植える水槽もない。そこで、水上栽培に挑戦することにした。

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以前、他の水草で水上栽培をしたとき、結局、水中葉は、枯れるので、葉をとってから植えた方がいいのかもなと思ったことがある。

 

そこで、実験することにした。

 

一つは、そのまま植えた分。

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もう一つは、葉を取り除いて、茎だけを植えた。

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今後、成長に違いがでるかをみていこうと思う。

 

 

 

ケヤリソウの栽培実験

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ケヤリソウは、どんどん上に伸びて、頂点が二股に分かれて増えます。

 

何度か切り戻しで植えなおすと、頂点が白くなって、傘が小さくなる現象が起きました😩

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ホシクサ系の水草は、他の水草よりも、マグネシウム の要求が高くて、根から養分を吸収するから、切り戻すと葉に栄養がいかなくなるのかも🧐

しかも、残った株からは、脇芽が出ない😵

 

そこで、切り戻しをやめて、横たわらせて、茎の上に溶岩石を置いてみることにしました。

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どうなるかな?

ウォーターローンの栽培実験

4月20日

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ずっと育てたいと思っていたウォーターローンの組織培養がセールになっていたので、さっそく育ててみることにしました。

 

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蓋を開けると、とっても可愛い芝生のような緑色、触るとフワフワです(*´ω`*)

 

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包丁で四分割❗️

 

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培養度とコントロソイルを入れたカップを2つづつ用意。

ちなみに培養土は、コーナン で売ってた10リットル258円のやつ↓

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乗せるような感じで植えました。

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それぞれ、室内とベランダで育てて様子を見ます。

 

ソイルと培養土、屋外と室内、それぞれどっちの方が良く育つのかを見ていこうと思います。

 

4月22日

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2日たって屋外のを確認すると、若干、葉の色が白っぽくなっていました。(写真上)

一方、室内のものは、綺麗な緑色。(写真下)

おそらく、屋外の温度が低いせいだと思われます。気温を調べると最高気温15度、最低気温13度でした。

暖かくなってきたので、屋外でも大丈夫だと思ってましたが、まだ気温が足りなかったようです。

このままだと、屋外のは枯れてしまう可能性が出てきたので、室内に入れることにしました。

ちなみに、室内の温度は約20度をキープしています。

 

なので、これからはソイルと培養土でどちらが育つかをみていきます。

 

4月29日

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培養土で育ててた一つが、枯れてしまいました。最初、白いカビが生え出して、溶けるように枯れていきました。

 

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他の3つは、育ってきています。ただ明らかに培養土よりソイルの方が育っているように見えます。

 

5月4日

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結果が出ました。左が培養土、真ん中と右がソイル。ソイルの圧勝です。

 

培養土だと、雑菌が多いのか、根本から溶けるように枯れていきました。

培養土だと、コスト削減できると思ってたので、少し残念です。

 

でも、15日でソイルに植えたものが、かなり育ってきたので、だいたい気温が20度であれば、2週間で4倍ほどに増やせるということがわかりました。

 

実験は一旦、終了ですが、「雑菌が多いとダメなんだったら、赤玉土は利用可能か?」という疑問が生まれたので、次は赤玉土とソイルで、比較実験をしたいと思います。

 

 

 

 

ArduinoとBTS7960でモーターを動かす

ArduinoとBTS7960でビニールハウスを換気するためのモーターを動かした(ほんとに動かしただけ)ので、現時点でやったことを記録しておこうと思います。

↓こんな感じ

https://twitter.com/aquagreenrecord/status/1216387969411497984?s=21

①用意したもの

Arduino UNO

モーターを動かすためのプログラムを書くためのマイクロコンピューターです。

・BTS7960

モーターを動かすためのドライバ



・ビニールハウス用のモーター

https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZVLYMDQ/ref=cm_sw_r_li_api_i_7Ei.DbR4HMRJF

・ACアダプター

交流電流を直流に変えるための電源

これはちょうど使ってないノートPC用のアダプターがあったので、それを使いました。

※道具を揃えるのが結構、大変でした。

なにぶんArduinoのプログラミングや電気の知識が無いので、これでいいのかなぁ、使えなかったら無駄になっちゃうなぁと悩みながら、えいや!と購入ボタンを押しました(^^)

②配線接続

ArduinoとBTS7960を接続

ACアダプターを接続

モーターとBTS7960を接続

③プログラムの打ち込み

書いたプログラムはこちら

/*
BTS7960モータドライバ テスト
 */
int RPWM=7; //右回転PWM
int R_EN=3;
int L_EN=4;

void setup() {
  pinMode(RPWM,OUTPUT);
  pinMode(R_EN,OUTPUT);
  pinMode(L_EN,OUTPUT);
  Serial.begin(9600);
}

void loop() {
    analogWrite(RPWM,127);
    digitalWrite(R_EN,HIGH);
    digitalWrite(L_EN,HIGH);
    delay(3000);
    analogWrite(RPWM,0);
    delay(3000);
}


RPWNは回転の向き

R_ENとL_ENは、ギアが噛んでるか噛んで無いかを表すみたい。

どっちもLOWなら、ニュートラルになる。

現時点では、ただモーターを回すだけ

①右回転・左回転

②回す時間

③電圧の操作です。

今後の課題としては、

・温度計測と連携させて一定温度で、モーターを動かす。

太陽光パネルのバッテリーと接続

・携帯で温度や換気状態の確認

を可能にしていこうと思います。