ロタラマクランドラ斑入りの水上化実験②
前回の記事から約20日後、5月15日の写真です。
新しい目が出てきました。
茎だけの方は、8つ新芽が出てました。
葉を残した方は、9つ新芽が出てきました。
写真で見ると、葉がある方が育ってるように見えますが、水上葉の伸び具合は、そんなに変わらないようです。
今後も観察を続けます。
ウォーターローンの栽培実験
4月20日
ずっと育てたいと思っていたウォーターローンの組織培養がセールになっていたので、さっそく育ててみることにしました。
蓋を開けると、とっても可愛い芝生のような緑色、触るとフワフワです(*´ω`*)
包丁で四分割❗️
培養度とコントロソイルを入れたカップを2つづつ用意。
ちなみに培養土は、コーナン で売ってた10リットル258円のやつ↓
乗せるような感じで植えました。
それぞれ、室内とベランダで育てて様子を見ます。
ソイルと培養土、屋外と室内、それぞれどっちの方が良く育つのかを見ていこうと思います。
4月22日
2日たって屋外のを確認すると、若干、葉の色が白っぽくなっていました。(写真上)
一方、室内のものは、綺麗な緑色。(写真下)
おそらく、屋外の温度が低いせいだと思われます。気温を調べると最高気温15度、最低気温13度でした。
暖かくなってきたので、屋外でも大丈夫だと思ってましたが、まだ気温が足りなかったようです。
このままだと、屋外のは枯れてしまう可能性が出てきたので、室内に入れることにしました。
ちなみに、室内の温度は約20度をキープしています。
なので、これからはソイルと培養土でどちらが育つかをみていきます。
4月29日
培養土で育ててた一つが、枯れてしまいました。最初、白いカビが生え出して、溶けるように枯れていきました。
他の3つは、育ってきています。ただ明らかに培養土よりソイルの方が育っているように見えます。
5月4日
結果が出ました。左が培養土、真ん中と右がソイル。ソイルの圧勝です。
培養土だと、雑菌が多いのか、根本から溶けるように枯れていきました。
培養土だと、コスト削減できると思ってたので、少し残念です。
でも、15日でソイルに植えたものが、かなり育ってきたので、だいたい気温が20度であれば、2週間で4倍ほどに増やせるということがわかりました。
実験は一旦、終了ですが、「雑菌が多いとダメなんだったら、赤玉土は利用可能か?」という疑問が生まれたので、次は赤玉土とソイルで、比較実験をしたいと思います。
ArduinoとBTS7960でモーターを動かす
ArduinoとBTS7960でビニールハウスを換気するためのモーターを動かした(ほんとに動かしただけ)ので、現時点でやったことを記録しておこうと思います。
↓こんな感じ
https://twitter.com/aquagreenrecord/status/1216387969411497984?s=21
①用意したもの
・Arduino UNO
モーターを動かすためのプログラムを書くためのマイクロコンピューターです。
・BTS7960
モーターを動かすためのドライバ
・ビニールハウス用のモーター
https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZVLYMDQ/ref=cm_sw_r_li_api_i_7Ei.DbR4HMRJF
・ACアダプター
交流電流を直流に変えるための電源
これはちょうど使ってないノートPC用のアダプターがあったので、それを使いました。
・
※道具を揃えるのが結構、大変でした。
なにぶんArduinoのプログラミングや電気の知識が無いので、これでいいのかなぁ、使えなかったら無駄になっちゃうなぁと悩みながら、えいや!と購入ボタンを押しました(^^)
②配線接続
ArduinoとBTS7960を接続
ACアダプターを接続
モーターとBTS7960を接続
③プログラムの打ち込み
書いたプログラムはこちら
/* BTS7960モータドライバ テスト */ int RPWM=7; //右回転PWM int R_EN=3; int L_EN=4; void setup() { pinMode(RPWM,OUTPUT); pinMode(R_EN,OUTPUT); pinMode(L_EN,OUTPUT); Serial.begin(9600); } void loop() { analogWrite(RPWM,127); digitalWrite(R_EN,HIGH); digitalWrite(L_EN,HIGH); delay(3000); analogWrite(RPWM,0); delay(3000); }
RPWNは回転の向き
R_ENとL_ENは、ギアが噛んでるか噛んで無いかを表すみたい。
どっちもLOWなら、ニュートラルになる。
現時点では、ただモーターを回すだけ
①右回転・左回転
②回す時間
③電圧の操作です。
今後の課題としては、
・温度計測と連携させて一定温度で、モーターを動かす。
・太陽光パネルのバッテリーと接続
・携帯で温度や換気状態の確認
を可能にしていこうと思います。