ArduinoとBTS7960でモーターを動かす

ArduinoとBTS7960でビニールハウスを換気するためのモーターを動かした(ほんとに動かしただけ)ので、現時点でやったことを記録しておこうと思います。

↓こんな感じ

https://twitter.com/aquagreenrecord/status/1216387969411497984?s=21

①用意したもの

Arduino UNO

モーターを動かすためのプログラムを書くためのマイクロコンピューターです。

・BTS7960

モーターを動かすためのドライバ



・ビニールハウス用のモーター

https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZVLYMDQ/ref=cm_sw_r_li_api_i_7Ei.DbR4HMRJF

・ACアダプター

交流電流を直流に変えるための電源

これはちょうど使ってないノートPC用のアダプターがあったので、それを使いました。

※道具を揃えるのが結構、大変でした。

なにぶんArduinoのプログラミングや電気の知識が無いので、これでいいのかなぁ、使えなかったら無駄になっちゃうなぁと悩みながら、えいや!と購入ボタンを押しました(^^)

②配線接続

ArduinoとBTS7960を接続

ACアダプターを接続

モーターとBTS7960を接続

③プログラムの打ち込み

書いたプログラムはこちら

/*
BTS7960モータドライバ テスト
 */
int RPWM=7; //右回転PWM
int R_EN=3;
int L_EN=4;

void setup() {
  pinMode(RPWM,OUTPUT);
  pinMode(R_EN,OUTPUT);
  pinMode(L_EN,OUTPUT);
  Serial.begin(9600);
}

void loop() {
    analogWrite(RPWM,127);
    digitalWrite(R_EN,HIGH);
    digitalWrite(L_EN,HIGH);
    delay(3000);
    analogWrite(RPWM,0);
    delay(3000);
}


RPWNは回転の向き

R_ENとL_ENは、ギアが噛んでるか噛んで無いかを表すみたい。

どっちもLOWなら、ニュートラルになる。

現時点では、ただモーターを回すだけ

①右回転・左回転

②回す時間

③電圧の操作です。

今後の課題としては、

・温度計測と連携させて一定温度で、モーターを動かす。

太陽光パネルのバッテリーと接続

・携帯で温度や換気状態の確認

を可能にしていこうと思います。