ウォーターローンの栽培実験
4月20日
ずっと育てたいと思っていたウォーターローンの組織培養がセールになっていたので、さっそく育ててみることにしました。
蓋を開けると、とっても可愛い芝生のような緑色、触るとフワフワです(*´ω`*)
包丁で四分割❗️
培養度とコントロソイルを入れたカップを2つづつ用意。
ちなみに培養土は、コーナン で売ってた10リットル258円のやつ↓
乗せるような感じで植えました。
それぞれ、室内とベランダで育てて様子を見ます。
ソイルと培養土、屋外と室内、それぞれどっちの方が良く育つのかを見ていこうと思います。
4月22日
2日たって屋外のを確認すると、若干、葉の色が白っぽくなっていました。(写真上)
一方、室内のものは、綺麗な緑色。(写真下)
おそらく、屋外の温度が低いせいだと思われます。気温を調べると最高気温15度、最低気温13度でした。
暖かくなってきたので、屋外でも大丈夫だと思ってましたが、まだ気温が足りなかったようです。
このままだと、屋外のは枯れてしまう可能性が出てきたので、室内に入れることにしました。
ちなみに、室内の温度は約20度をキープしています。
なので、これからはソイルと培養土でどちらが育つかをみていきます。
4月29日
培養土で育ててた一つが、枯れてしまいました。最初、白いカビが生え出して、溶けるように枯れていきました。
他の3つは、育ってきています。ただ明らかに培養土よりソイルの方が育っているように見えます。
5月4日
結果が出ました。左が培養土、真ん中と右がソイル。ソイルの圧勝です。
培養土だと、雑菌が多いのか、根本から溶けるように枯れていきました。
培養土だと、コスト削減できると思ってたので、少し残念です。
でも、15日でソイルに植えたものが、かなり育ってきたので、だいたい気温が20度であれば、2週間で4倍ほどに増やせるということがわかりました。
実験は一旦、終了ですが、「雑菌が多いとダメなんだったら、赤玉土は利用可能か?」という疑問が生まれたので、次は赤玉土とソイルで、比較実験をしたいと思います。